新型コロナウィルス対応:州知事からの声明を受けて
- OTJJ
- 2020年3月16日
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州知事からの声明を受けて
昨日3月15日にジョコウィ大統領が声明を発表し、地方政府に対して、COVID-19の感染拡大とその影響に対応するための効果的・効率的な措置を取ることを要請しました。
その声明を受けて、アニス・ジャカルタ首都特別州知事がジャカルタに住む全ての人に対して「人混みを避ける」行動を取ることを求めるメッセージを発出しました。
幹部での話合いを経て、ジャカルタジャパン吹奏楽団は、当面イベントへの参加は自粛することと毎週の練習を中止することを決定しました。
今後の対応は、インドネシア政府・在インドネシア日本国大使館の情報や方針に従い、随時話合いをして決定して参ります。

以下、在インドネシア日本国大使館からのメールの抜粋です。
"ジョコウィ大統領の声明を受け、アニス・バスウェダン・ジャカルタ首都特別州知事がメッセージを発出しました。
同メッセージにおいて、アニス知事はジャカルタ住民全員がsocial distancing measures(人混みを避ける措置)と呼ばれる行動を取ることを求めています。
具体的には、
・非常に重要な用件を除き外出しない
・面会する場合はできる限り距離保つ
・宗教講話などの多くの人が集まる行事を延期する
・信仰上の義務は自宅で行う
・レセプションはできる限り延期する
・ジャカルタの外には出ない
などです。
またアニス知事は、「頻繁に石鹸で手を洗う」「身体が接触しない挨拶を行う」「風邪やせきがある場合にはマスクを着用する」の3点を必ず実践することを求めています。"
以上
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